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毎年年末から正月の日本のTVや新聞といった大手マスコミはいろんな予測記事を流します。
新しい年はこうなってほしいという願望とか世論操作的な意味もあるんでしょう。
お笑いでいえば1月2日の「さんまのまんま」の「今年ブレイクしそうな芸人4組」で出てきた芸人さんが
最近は期待どおりに売れていきますね。
けれども去年は日本のTVや新聞業界がインターネットにお客を奪われて
赤字になるという事態が起きました。この傾向は今年も止まらないだろうと思います。
2008年は毎日新聞があの「変態報道」がばれて叩かれましたが今年はどうなるんでしょう?
毎日新聞さんが一番大きな誤りを犯したと私が感じた点は
「記事を削除してあやまったからあとのことは関係ない」「それでも抗議するなら訴えるぞ!」
という逆切れの態度が批判されたのに分かっていないということでした。
VANKがある国だっけ?
あそこの国みたいに自分たちの都合が悪い情報はウィキから外国の公式機関のサイトまで
全部書き換えようと国家ぐるみで活動しだすと、そのうち本当に誰も相手にしなくなるんじゃないの?
捏造(ねつぞう)ともいいますね。
インターネットではどんなに巧妙に情報を書き換えても
書き換えた痕跡(こんせき)は必ずどこかに残っています。
要はそれが表に出る前に気づかれてブロックされるか、公開されたあとから分かるかの違いだけです。
新聞記事にも著作権による保護が50年ありますが、第2次世界大戦が終わって60年以上経ったことだし、
今年辺りから日本のマスコミの当時の戦争報道、つまりマスコミの戦争責任にも日の目があたっていくかもしれません。
タイトルの1月1日の3大新聞社(日経・朝日・読売)の紙面の1面は
「くらべる1面: 新s あらたにす 」というサイトで見ることができます。
なんだか今年は日経と朝日が私が今まで考えていたイメージから微妙に変化しているように思います。
いつもだったら読売の報道姿勢を朝日や日経がとっていて、朝日や日経の姿勢が読売だったと思った。
下に各社の新年のあいさつを転載します。
日本経済新聞社
2009年の最初の1面トップは大型連載「世界この先」の第1回です。
株価が戦後最大の下げを記録し、先進国はマイナス成長、出口のない不況にみえます が、
危機に次の成長のタネがまかれるのが歴史の必然です。
中面にも「逆境に克つ」という共通タイトルで、農業に挑む若者らをボリューム感たっぷりに取り上 げました。
年賀状で旧交を確かめつつ、紙面の年間予定表を眺めてこの1年の想を練るというのはいかがでしょうか。(田)
朝日新聞社
明けましておめでとうございます。
1日早く始めた1面の新年企画「世界変動」は、ハリウッド映画とサッカーを取り上げました。
経済危機で文化やスポーツも 漂流し、グローバルからローカルへの模索が始まっています。
国際面の新年企画は「家族 20年の物語」、生活面は「子どもの声聞こえてる?未来へ」、
社会 面は「明日を見つける へこむなニッポン」。厳しい年だからこそ家族や子どもを見つめ、
明日に向けて元気を振り絞りたいものです。(磐)
読売新聞社
金融危機と世界経済の混迷が深まりつつある中、2009年が明けました。
長引く不況リストラへの不安に揺れながら新年を迎えた人も多いと思います。
1日も 早い景気回復と雇用の創出が年頭の重要課題です。
読売新聞は今年もまた、役に立つ記事、わかりやすい記事、必要な情報と特ダネを満載して皆さんにお届けし ます。
今日の1面は、不法入国を防ぐ生体認証審査にかかわる問題と、政府が新たに打ち出す雇用対策の特報です。(志)
[参考資料]
http://s04.megalodon.jp/2009-0101-1347-46/allatanys.jp/index.html (魚拓)
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プロフィール
その影響でアジアの人たち(特に中国と韓国)の思考方法を理解するつもりで、ネットでいろんな情報を集めるようになりました。
2012年からは休耕田を借りて新規就農しました。
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