谷垣総裁が好きになれない理由が分かりました 2010/11/15 (Mon)

人間はいい人かもしれません。
けれども話をしている言葉には
人間としての暖かさが感じられません。
「背後霊のような」と形容した方がいいような
どこか冷たい空気を感じます。

弁護士だからでしょうか？
でも弁護士でも暖かい話し方ができる人もいますからね。
やっぱり人間性かな？













民主党からは「クーデター」で
自民党が「２２６」ですか？
弁護士にしては言葉の使い方が間違っていると感じます。

彼はそんなことを考えて行動したとは思えません。
そして谷垣総裁の言っていることも
言葉の使い方は別にしても
内容は間違っていません。

しかし弁護士の発言とみたときはどうでしょう？
彼にも弁護士は必要です。

どうして彼の弁護をしないんでしょうか？

丸山弁護士にまかせないで
私が彼の弁護を買って出るといえば
自民党に政権がもどってくるチャンスだと思うんですが。

今はまだきれいごとをいう時期でもないと思いましたが
馬鹿正直なんでしょうね。
顔つきをみてもあんまり人生で苦労した風には見えないし。

「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」
（「白河公松平定信の政治は潔癖過ぎて住みづらい。
元の濁った田沼意次の頃の政治が懐かしい。」）

原理原則だけでは人心をうまくつかむことができないのは
中国の人治主義をみれば明らかです。

でもまあ中国政府に配慮してこういうことを言ったんでしょう。
経団連の会長の顔も立てたいんでしょう。
ただ気になることは、大島副総裁が
与党（民主党と国民新党と社民党）と公明党と自民党とで
大連立の夢を捨てていないことです。
谷垣総裁もそのつもりなのかもしれません。

自民党はこの人が総裁では戦えないと感じました。