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- 2009.03.27 中国の歴史家と日本の「バンキシャ!」の違う点[2009-03-26]
- 2008.04.27 鉄血宰相はどこの人[2008-04-27]
- 2008.04.12 2009年陪審員制でイレイザーの出番はあるのか?[2008-04-12]
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受験勉強をしていた当時のことですが、中国の古典を読んでいた時期がありました。
そのときに私の頭の中に強く印象に残った場面がありました。
先日の「真相報道バンキシャ!」のやらせ問題で日本テレビ社長の辞任の報道をみたときに
ふとその場面を思い出しましたが、原典をはっきりと思い出すことができませんでした。
それでうろ覚えな記憶を頼りにインターネットで調べてみましたが、運良く見つけることができました。
「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん) 襄公二十五年」のなかに出てくる一文でした。
原文は次のとおりです。
「大史書曰, 崔杼弑其君。崔子殺之。其弟嗣書。而死者二人。
其弟又書。乃舎之。
南史氏聞大史盡死, 執簡以往。聞既書矣, 乃還。」
内容については、三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ
歴史家の明と暗―王沈、韋昭、そして陳寿(その1)〔2008年3月12日改訂版〕 [ 三国史研究 ]
http://mitsuda.blogtribe.org/entry-caa07776f943d87509bfc31d70d45c4d.html
から引用します。
例えば、春秋時代の斉で主君が殺害される事件が発生したとき、大史はその事実を書いたために犯人に殺され、
その2人の弟たちも同じことを書き続けたために 同じように殺されたが、4人めの弟も同じことを書いたので主君殺害の犯人も諦めた
という話(襄公25年〔前548年〕)がある。
この話には、大史兄弟が全 員殺されたと聞いた(誤報であったが)南史氏は斉の主君殺害について書いた竹簡をもって
周の朝廷に出かけたが、その通りに記録されたと聞いて引き返したと いう話も加えられている。
少なくとも、この話が載っている『春秋左氏伝』(孔子が編纂したとされる史書・『春秋』に左丘明が注釈したとされる書で、
関羽が 暗誦していたとされる)を学んだ者たちにすれば、歴史を書き残すということには命懸けの覚悟が必要だ
ということは当然であったろう。
それだけに、権力に遠 慮して事実を曲げて書く「曲筆」は忌み嫌われたのである。
[・・・・ここまで引用終わり]
日本テレビの「バンキシャ!」という番組はそのタイトルに「真相報道」をつけていました。
「真相報道」なのに実は「やらせ報道」だったので社長辞任という形になったわけです。
中国の正史を記述する史官は自分の職務を全うするためには命がけだったわけですが、
その結果が現在まで中国の正史に書かれている内容が信用されている理由になっていると思います。
いつの時代でも権力者に都合の悪い内容を記録に残したり公表したりすることは命がけだということになります。
そう考えると今の日本の大手マスコミの報道姿勢をみているとどうなんでしょうね。
番記者や記者クラブといったシステムの中で生み出される報道内容から「真相」が見えることってあるんでしょうか?
それにネットなどに流れるうわさには釣られないように注意しながら事実を書くことは思ったよりも大変な作業ですね。
そういう私も自分が実際に体験した事実をどの範囲まで自分の個人のブログで書けるんだろう?
最近はちょっと慎重になっています。
注:「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」の原文は「北杜市学校給食センター問題のブログ」
http://blog.goo.ne.jp/hokuto_kyushoku/e/c17b4411b84ea953e53b29188c56d936
「襄公二十五年 夏五月 斉の崔杼、其の君光を弑(しい)す――記録するということ」で見つけました。
参考までにそちらのサイトから「斉の歴史11」を下に転載します。
http://www.sun-inet.or.jp/~satoshin/chunqiu/sei/sei11.htm
崔杼、其の君を弑す
霊公の二十七年(前555年)、斉国はその頃、盟主とも言うべき晋に対して離反の意を示すようになり、この年の秋に魯国へ侵攻した。
晋の平公は魯を助けるため、卿の中行献子(荀偃=じゅんえん)に斉を攻撃させた。
斉軍は大敗し、霊公は晏嬰(=晏子・晏弱の子)の止めるのも聞かず、都・臨
(りんし)に逃げ込んでしまった。
晋の范宣子(士
=しかい)の、「魯国と
国が千輌の戦車を率いて斉に攻め込みたいと言うので、許可を与えてしまいました。
もしこれが攻め込んできたら、貴国はひとたまりも無いでしょうな。」という脅し文句に縮み上がってしまったのである。
晏嬰は「我が君はもともと勇気が無いというのに、こんな話を聞いたら長くはもつまいな。」とぼやいた。
晋軍は臨
を包囲したがその守りは堅く、結局外城を焼き払って引き上げた。
霊公二十八年(前554年)、霊公は以前、魯の公女から生まれた公子光を太子に立てていた。
しかしここへ来て光を廃して、寵愛する仲姫から生まれた公子牙を代わりに太子とし、高厚をその守り役とした。
が、霊公が重病に伏せると、崔杼は公子光を国君の位につけてしまった。これが荘公である。
霊公の死後、崔杼は政敵の高厚を殺し、荘公は公子牙を殺した。
荘公の六年(前548年)、崔杼は棠公(とうこう・棠の地の大夫)の未亡人・棠姜を娶ることにした。
棠姜の弟である東郭偃(とうかくえん)は、「崔氏は斉の丁公の子孫であり、東郭氏は桓公の子孫である。
同じ姜姓を持つ両家の婚姻は認められない」と反対したが、結局崔杼は棠姜を娶ったのである。
この同姓婚は良い結果に結びつかなかった。
荘公が度々崔杼の屋敷を訪れ、棠姜に強要して密通を行うようになったのである。
従者はそれを諫めたが、聞き入れる荘公ではない。
崔杼はもちろん主君の無道な振る舞いに激怒し、いつか思い知らせてやろうと心に誓った。
そして復讐の時は訪れた。崔杼が病に伏せっていると聞き、荘公が見舞いにやってきたのである。
荘公は早速棠姜の寝所に入り込もうとしたが、屋敷の中から崔杼の手の者が押し寄せ、荘公を討ち取ってしまった。
晏嬰はその事を聞くと崔杼の屋敷を訪れ、主君の遺体を目の前にして大声で泣き、悲しみの意を表す哭礼(こくれい)を行った。
ある人は崔杼に晏嬰を殺すよう勧めたが、崔杼は「あれは人民に慕われている。ここで殺してしまっては人心を失うことになる。」
と言って、晏嬰を放っておくことにした。
崔杼は荘公に代わり、その異母弟にあたる杵臼(しょきゅう)を景公として即位させた。
そして崔杼と慶封(けいほう)はそれぞれ宰相に任じられた。
二人の宰相は国の大夫たちに、自分達の命令に従うように誓いを立てさせたが、晏嬰だけは天を仰いで
「私はただ主君に忠義を尽くし、社稷(しゃしょく=国家)に対して利益を計る者に従うだけだ。」と言い放ち、誓約に加わらなかった。
慶封は彼を殺そうとしたが、崔杼はやはり「なかなかの忠臣ではないか、放っておけ」と言って取り合わなかった。
さて、斉の国の太史(歴史の記録などを司る官)は、崔杼が荘公を討ったことに対して、「崔杼、其の君を弑す」と記述した。
(「弑す」(しいす)は、臣下が主君を殺して謀反を起こすという意味であり、下克上の意を示す。
つまり、崔杼が悪事を行ったことを強調して彼を批判しているのである。)崔杼はこれが気に入らず、太史を殺してしまった。
ところが太史の弟たちが兄の仕事を引き継ぐと、やはり同じように記述する。
崔杼は太史の二番目と三番目の弟も殺したが、四番目の弟も「崔杼、其の君を弑す」と記述するのを見て、
記録を改めさせるのをあきらめた。
一方、太史の一族が全員殺されたと聞き、南史氏が彼らの意志を引き継いで正しい記録を残そうと朝廷に出掛けたが、
四番目の弟が生き残って使命を果たしたことを聞くと、引き返して行った。
大学受験などで世界史を勉強したことのある人だったら、「鉄血宰相」と聞けばビスマルクを連想します。
もっとも今の日本は「おばかさんブーム」です。
「鉄血宰相(てっけつさいしょう)」??? 全部漢字だから中国の人???くらいの反応があるかも。
他には、次のような言葉も残っています。
賢者は歴史に学び、愚者は経験(または体験)に学ぶ。
いろいろな解釈がされている言葉ですが、共通している点は、賢い人とおろかな(バカな)人の違いを
説明するときに使われることでしょう。
けれども、実際に自分が経験や体験したことが自分の人生にとって全く意味のないものだとは言っていませんね。
歴史というものは、自分とその祖先が生きてきた足跡の積み重ねです。
うまくいったこと、失敗したこと、うれしかったこと、怒ったこと、悲しかったこと、楽しかったこと(喜怒哀楽)などが
毎日少しづつ積み重なって歴史がつくられていきます。
この次に以前経験したことと似たような体験をしたときには、この前はこういう結果になったから・・・・・・
(うれしかった・悲しかった・楽しかった・ひどい目にあった・・・・)。
だから今度はこうしよう。こうすればいいのかもしれない。
これもちゃんと今までの自分の生きてきた歴史から学んでいます。
哺乳類(ほにゅうるい)やカラスなんかが持っている学習能力というものです。
歴史に名前が残っている有名人の生き方を現代の世界で真似しようと思っても
そんな場面にはめったにお目にかかれません。
でも、自分の行動するときの判断材料にはなります。
知恵とか知識とかいうものです。
けれども、飲酒運転が危険なことは知っている。
硫化水素は危ないもの気体なのも知っている。
花壇に植えてある花を切ったり、動物を虐待したり、
万引きしたりする人は凶悪な犯罪を犯す場合があることも知っている。
でもテレビのニュースで報道していたから真似をしてやりました。
というのはなんと呼べばいいんだろう?
日本のテレビなんて視聴率をとることしか考えていないのに。
クイズ番組で「おばかブーム」を作り出す。 → 世間がそれを真似をする。 → それを笑いものにした番組を作る。
→ やっぱり日本国民は「おばかさん」の集まりですね。と今度は批判する番組を作る。 → 視聴率どんだけとれた?
いまいちだな~。じゃ、今度は何を仕掛けよう?
今日も日本は平和だな。。。。。
重大事件の証人の安全を守るため、
彼らの過去を消し去る特殊任務を請け負う
政府特別情報局員の活躍を描くサスペンス・
アクション。監督は「マスク」のチャールズ・ラッセル。
日本にはアメリカのような「証人保護プログラム」はありません。
「公益通報者保護法(通称:内部告発者保護法、2006年制定)」はありますが、
保護の対象者はあくまでも「事業者に雇われる使用者」で一般人とは違います。
だから、2ちゃんねるなどの匿名掲示板にときどき登場する「犯罪予告」の書き込みに対して、
( ・∀)人(∀・ )通報しますた!
m9(`Д´)通報しますた!
m9(・∀・)通報しますた!
とやってみても上の法律の保護の対象にはなれませんね。
公益通報者=内部告発=ちくり → お礼参り → イレイザー登場???
2009年から陪審員制度を取り入れるらしいけれど、アメリカのようになるのはずっと先だと思います。
でも最近はインターネットの匿名掲示板やSNSやウィニーなどによる個人や企業の情報漏えいも問題になってきました。
携帯電話しか使ったことがない若い世代の人でもメール感覚でアクセスできる手軽さに加えて、
セキュリティ意識のとぼしさが背景にもあるから、いくら企業側が押さえ込んでも限界があるんだろうと思います。
今の「公益通報」の実態はどんな感じなのか検索かけてみたら、内閣府にウェブサイトが置かれていました。
内容が詳しすぎて読むのが大変(;´Д`)
それで、ブログなど他の情報源を探して(こっちの方が大変だったかも)、
公益通報支援センター(大阪)事務局長の阪口徳雄弁護士が開設している
ブログ「弁護士阪口徳雄の自由発言」http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/MYBLOG/yblog.html
を読んでみました。
TVが報道しているのは、まだまだごく一部なんですね。
下の記事は「弁護士阪口徳雄の自由発言」の転載です。
リンクを貼れば簡単ですが、最近のウィルス騒動で誘導リンクを貼りたくないので転載することにしました。
内部告発は流行する(公益通報26) 2007/11/11(日)
今年になってから、内部告発によって、食品偽装表示事件等が頻繁に報道されている
マスコミの記者から、公益通報支援センターに取材が多い。同じ、内容の質問もある。
次の通り、最近の内部告発の傾向について、私の意見を書くことにした。
取材時間を節約するためである。1 最近、内部告発による、JAS法違反や偽装表示事件が多いのは何故か?
『ある偽装表示が報道されると、そのようなことなら、我社でもやっている、又はやっていた。やはり違法なのだと確信を持ち、内部告発するケースが多い。公益通報(内部告発)は流行する傾向がある』
2 何故流行するのか?
『従業員はおかしいなと日常思っていても、その行為の違法性や不当性に確信が持てない場合がある。マスコミ報道がそのような人に法的確信を与える場合が多い。同時に何処に通報しても良いのか
悩む場合が多いが、報道はそのような場合の行政機関の通報先を結果として教えてくれる。
あーあそこに通報すればよいのかと理解し、その結果行政機関などに告発する。その結果、
行政機関が動く。そしてその事件が更に報道される。この連鎖』
3 長年続いてきた偽装事件が多いのに≪何故、今なのか≫。公益通報者保護法の施行と関係があるか?
(1)『内部告発は“チクリ”“密告”というマイナスイメージがあった。しかし法律の施行により、公のため、消費者のための行為だとプラスイメージになった点も内部告発が増えた原因の一つと思われる。
法律の施行により、内部告発が増えたとしても、増えたのはそのごく一部だろう。』
内部告発は道義的に批難される行為か(公益通報6)参照
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/22049112.html(2)『従来は、行政機関に通報があっても、チクリ、密告などとして事実上放置しているケースが多かった。
ところが、内部告発を受け付ける行政機関が法律の施行により、通報を受け付けたら、それを直ちに調査
するように義務付けされた点が、不正、違法行為を表に出す役割を果たしている面も大きい』
公益通報における国、自治体の責任が重大(公益通報5) 参照
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/21345307.html4 何が、内部告発をこれほど、誘発させているのか?
『告発が増えた一番の原因は、従業員の雇用形態尾の変化だと思う。不安定雇用とか、派遣社員とか、期間雇用社員の増加に原因する。
これらの社員は企業に一生拘束されない。これらの従業員の公益通報が増えているように思う。
労働者の意識の変化=従来のような従業員が会社に帰属するという意識=会社と従業員が
一体だという意識が雇用形態の変化により喪失したことが一番。
終身雇用制の崩壊と連動している。終身雇用されるとなると、違法・不正行為を目前にしていても、
その告発によって、自分の勤務先が倒産してしまうとか、後の会社人生の人間関係が不味くなると、
告発する従業員にもためらいがでる。その結果、告発は極端に少なくなる。
だれも自分の告発により給料がなくなること、人間関係が不味くなることまで欲しないからだ』
5 何故、中小企業に最近の告発事例が多いのか?大企業には違法、不正行為がなくなったのか?
『そうではない。大企業はもっと違法・不正行為があるはずだ。たとえば、談合事件などは20年、30年と続いている。しかし誰も告発しない。これらに関与している社員は終身雇用者が多いからだ。
そうすると、違法・不正行為を見ていても、彼らはストレートに内部告発に踏み切る可能性が少ない。
多くの従業員が、内部告発までに踏み切る場合は、会社のその従業員に対する不当な仕打ちなどがあって、
会社がそこまでするなら、私も会社の不正行為を告発するという仕返し的な告発も多い』
6 仕返し的な告発か多いという意味か?
『そのような場合もあろう。特に中小企業の場合はそのようなケースが多いように思える。
会社を解雇されたとか、不当な処遇を受けたとかの場合だ。これらの従業員は、マスコミ報道を見て、
そういえば以前の会社でも同じ虚偽表示をしていた・・・・として告発に踏み切るケースも多い。
これらの、従業員を人間として処遇しなかった経営者の態度が、告発になっていると思った方がよい』
7 在職していて内部告発をする従業員もあると聞いたが?
『在職していて、内部告発に踏み切る人は仕返し的な人や怨念的な人ではない。そう思うと会社の対応は間違う。
むしろ、組織、会社のあり方に関する理想形を求める人が多い点を考量すべき。
このような人はキチント会社のあり方を静かに見ていながら、内部告発に踏み切る場合があることを
念頭におくべきだ。
知的か又は技術畑の人に多い印象を持つ』
8 ヘルプラインをキチント設置している企業を教えて欲しい
『民間企業では雪印乳業を紹介する。
何故ならこの会社は、苦い経験から、コンプライアンス担当役員に消費者団体の事務局長を
していた日和佐さんを社外取締役にしているからだ。
社外の取締役を選ぶ企業も多いが、今まで反対の立場にいた人を役員として迎える以上、
形だけの社外取締役とは考えられない。社長が不正行為をしているとなると、このような人を
社外取締役に選べないからだ。
大企業の取締役を社外役員で選ぶ企業などは、自社にやましいことがあるから、
お互い馴れ合っていると見た方がよい』
9 それ以外の企業はどうか
『内閣府が企業の制度を調査した結果が公表されている
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koueki/information/files/19minkanchousa.pdfその中に、(株)イトーヨーカ-堂、エーザイ(株)(株)資生堂などの結果が載っている。
これらの企業は、公益通報者保護法の制定以前から実施していて、ヘルプラインのあり方について、
評価の高い企業である』
10 地方自治体ではどこか?
『大阪市である。この自治体では辻公雄という市民オンブズマンの代表をコンプライアンス委員長に選んだ
その結果、多数の内部告発が辻公雄弁護士に送られてくるという。大阪市長のやり方に批判が多いが少なくとも、公益通報に辻弁護士を選ぶ点は
自分がやましい市長でないという証と見れる』
外部通報窓口は2割(公益通報22)参照
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/44945794.html11 今後も偽装表示などの内部告発が続く?
『食品の偽装表示は、雪印、牛肉偽装などで、終わったと思っていた。当時から、社会から厳しく非難を受けていても、なお止めれない、企業の古い体質がある。
企業のワンマン体質と、利益至上主義が基本。従業員を人間としてしか扱わない企業の体質が告発されやすい。
この体質の改善・改革は企業の自浄作用では簡単ではないことが、今年の報道で判明した
ワンマン企業、独裁企業は今後要注意.1人、1人の従業員が企業の体質を監視するようになれば、改善するだろう。
しかし、その道は簡単ではない今後も悲しいかな続くだろう。
*** 取材してきている記者の新聞、テレビ会社はどうなかねと逆取材することもある。
新聞、テレビ会社は、大きな顔をして、企業を批判しているが、自らの社内では、ワンマン中小企業が多いようだ(笑い)
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プロフィール
その影響でアジアの人たち(特に中国と韓国)の思考方法を理解するつもりで、ネットでいろんな情報を集めるようになりました。
2012年からは休耕田を借りて新規就農しました。