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コカブは農薬も消毒剤も使っていないので
葉っぱを虫に食われてます。
そのままにしておくわけにもいかないので
身近にある材料で液肥を作りました。
材料は「柿(甘柿)、木酸液、とうがらし、てんさい糖」です。
とうがらしは国産を買ってきましたが正直いって高いです。
来年は絶対に自分で育てることにします。
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てんさい糖はうまく溶けてくれませんでした。
木酸液も足りませんでした。
でも柿はいっぱいある。
おまけに母が梅酒をつくったビンもあるから
それも使ってもいいと言ってくれました。
翌日それらも使ってさらに作りました。
「梅酒で使った梅、柿(甘柿)、とうがらし、木酸液」に
今度は「さとうきび糖」を混ぜ込みました。
ビンが4個で全部で25リットルくらいです。
しかしこんなに作ってどうするんだろう?
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9月30日に1回目の間引きをしてます。
平日は別の仕事をしているので、
どうしても週末しかできないことが悩みの種です。
有機栽培用の自家採種を考えているので農薬は使ってません。
それでもこの時期だと害虫も雑草もあまり出ないから助かってます。
DSCN5098.JPG







1回目のときに3~5センチくらいで適当に間引いていました。
種まきが等間隔のすじ蒔きでなくて、ばら蒔き状態だったからです。
あとあとの作業の効率を考えると
最初にきちんと計画を立てないといけませんね。
コカブの種まきは本では「すじ蒔きだと1~2センチ間隔で」とありますが
実際に成長の様子をみると、3~4センチの間隔でも問題ないように感じました。
そうすれば間引きの回数が3回から2回に減ります。
収穫できるコカブも増えます。

それから1回目のときに間引いたコカブの苗は畝のそばに
わざと放置しましたが枯れることがなく小さいですが育ってます。
埼玉原産の「みやまこかぶ」は能登でもうまく育ちそうですね。

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間引きの間隔は10~15センチくらいとりました。
9月26日に種まきをして、大体1ヶ月くらいで
一番成長の早いもので1センチほどのかぶになりました。
成長のばらつき具合の方ははっきりと分かるようになりました。

畝の中央を土寄せしてから「ぼかし肥」をうっすらと撒きましたが、
教科書だと手順が逆でした。
畝幅40センチで2条植えだと間隔が狭くて
土寄せがすばやく出来ませんでした。
条間25~30センチはほしかった。
教科書どおり畝幅が60センチあった方がよかったかも。

作業中に飼い猫の「きぃ」が遊びにきてましたが
さすがにこの大きさになれば踏み荒らすことはないと思います。
念のためというか1000倍に薄めた木酸液を8リットル散布しました。
原液だとネコはにおいを嫌って近寄らないので
あとで周囲に原液を撒いておきます。
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本葉が4枚ほど出てきて、
かなり成長しましたが
根の方が地面に入っていかない状態でした。
葉っぱも虫に食べられてきました。
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それで土寄せをしました。
今回は初めての栽培なので普通に土寄せしたのと
「芝の目土」をかぶせて土寄せの形にしたものと2種類しました。
「ご当地ふるさと野菜の育て方」という本の中のコカブのところには
間引きのときに追肥をして中耕するとあります。
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ぼかし肥の代わりになるか知りませんが
今回は1000倍に薄めた木酸液をかけてみました。
土が乾いていたということもあります。
散布器は乾電池を使わない手動式で4リットルです。
ペットボトルのキャップだとおよそ10ccになりますが
それだと多すぎるのでスポイトも買ってきました。
手動タイプの散布器だと途中で圧力が下がります。
4リットルまくのに3回圧力をかけ直しました。
この手間が大変だと考えれば電池式という選択肢もありますね。
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今のところ市販の農薬を使うつもりはありません。
「すとちゅう」を作るか、それ以外の自然農薬を作って
害虫には対応するつもりです。
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今朝コカブの様子を見たら・・・・・・
帰ってきたら早速これかい (  Д ) ゚ ゚
それでトンネルを作って不織布をかけました。
ネコのう○ちを取り除いた後は
竹酢液で消毒しておきました。
不織布は土で押さえると開け閉めが大変なので
水を入れたビニール袋で押さえることにしました。
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う~ん、いろいろと考えることがありますね。
害虫対策、カラスなどの鳥対策に獣害対策。
それもなるべく費用(コスト)をかけずにやらないと。
最初にてきとうに蒔いてしまったために
あちこちで偏ってました。
仕方がないので、間引きしたコカブを
もう一度植え直してみました。
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コカブの種まきは初めてやりましたが
今回みたいな量でなくて、何千株もの種を蒔くとなると大変です。
シードテープもありますが
できればあんまりお金がかからないものがほしい。
私の思い違いかもしれませんが
野菜作りを家庭菜園レベルでなくて
本格的に始めようとすると
使う資材の値段が高いような気がしてます。
収穫した野菜の値段を考えると
これで儲けを出すのは大変なような気がします。

それで簡単に一粒ずつ蒔ける便利な方法がないものか思案してます。
ネットで調べたら「DASH村」が先頭にありました。
レタスの種まきでしたが、今の場合とは・・・・ちょっと違う。
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もう少し安く手に入る道具があればいい。。。。
「種まきスプーン」が見つかりました。
上を見たらきりがないので注文することにしました。
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利益を出そうとするならばお金だけでなく頭も使う必要がありますね。
まさに「農業は脳業なり」ですね。
能登野菜の中に「中島菜」という血圧抑制成分を持つ機能性野菜があります。
でもこの野菜の種は地元では売っていないので入手できません。
ただ栃木県にある日光種苗さんのところでは販売してました。
ということで注文して取り寄せました。
地元で売っていない野菜の種が
なぜ栃木県で売っているの?
という疑問は残ったままですが・・・・・
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畑の土も乾いてきたので9月25日に種まきをしました。
午後から雨予報だったので、午前中にすませました。

当日は畝を作る前にゼオライトを1袋20キロ混ぜました。
ネットで調べたり本で読んだら、
混ぜる量は畑の土の10%くらいでいいそうです。
今回のこかぶ用の畑の広さは4.7M×3.0Mだから4坪ほどです。
耕した深さは30cmくらいだから20キロは多すぎると思ったけど、まあいいです。
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畝の幅は40cmにしました。
通路が40cmで3畝つくりました。
畝は麻ひもを使って真面目に作りましたが
肥料らしいものは何も入れてないから
畝の中央を30cmほど掘って
その中に市販のぼかし肥料を入れました。
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でもこのやり方だと手間がかります。
やっぱりというかあらかじめ全面に肥料を混ぜ込む「全面施肥」か
畝を作る前に肥料を敷いておけばよかった。

種まき方法については、「ばらまき」とか「すじまき」とかいろいろあります。
1cm間隔ですじまきすれば間引きが簡単だとは思いましたが、
470cmの2本(2条)かける3畝分を「すじまき」する根気が私にはありませんでした。
それで今回は間引きが終わったあとの畝の完成図が分かるように
マルチの穴開け器でしるしをつけました。
ようするに手抜きです。
使った穴開け器は7cmくらいの中サイズです。
穴の間隔はほかのカブの種の袋に書いてあるものでも
8~12cmとか10~15cmとかまちまちなので
思い切って3~4cmにしました。
その中に種を3~5粒くらい適当にまきました。
どんどん間引いて最後には10cmくらいの間隔で並べばいいわけですから
細かいことは気にしません。
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4.7mの畝で1株の間隔を10cmはあけるとすると
最終的には1条あたり20株くらいで1畝40株前後になると思います。

それから今回は、たねまき専用の培土を使いました。
種を蒔いた上にかける土は「芝の目土」を使いました。
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そのあとは水をやって、「べたがけ不織不布」をかけて完成です。
作業をしていて考えていたことは
こちら奥能登での「種まき適期」のことでした。
もう少し遅れてもよかったのかな?
それから今回はコストは無視しました。
とりあえず試しに育ててみる。
一番いいのは最初からうまくできることですが・・・・。
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自己紹介:
リネージュという韓流ゲームをしています。
その影響でアジアの人たち(特に中国と韓国)の思考方法を理解するつもりで、ネットでいろんな情報を集めるようになりました。
2012年からは休耕田を借りて新規就農しました。

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